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転落防止ネットはホームセンターにある?購入方法とネットの種類の違いを解説

スケルトン階段などに安全対策で取り付ける転落防止ネット。欲しいと思ってもどこに売っているのかわからない、購入方法がわからない、という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな転落防止用のネットの購入方法とホームセンターで購入できるネットとオンラインショップのオーダーネットの違いについて解説します。

ホームセンターには、転落防止を主目的としたネットは売っていない

ホームセンターのイメージ

まずは、実店舗で転落防止ネットを購入できる場所はないかと、ホームセンターを調査することにしました。事前調査として、ホームセンターのオンラインショップでも転落防止用のネットはあるのか調べてみることに。いくつかのホームセンターでは「安全ネット」「多目的ネット」という商品名で販売されているネットがありました。ただ、ネットというくくりでの検索結果故か、「カラスよけネット」「ゴミカバーネット」等目的が異なるネットも一緒に表示されたことが気になりました。

事前調査を経て、東京都23区内にある4店舗のホームセンターへ。結果、全ての店舗で転落防止を主目的としたネットは販売していませんでした。

では、どんなネットがあったのか。どの店舗もネットというと、園芸コーナーにある「カラスよけネット」や「多目的ネット」と呼ばれるネットに行き着きました。全ての店舗で店員さんにも「転落防止用のネットはありますか?」と訪ねてみたのですが、そういったネットは無く、園芸用のカラスよけネットや多目的用のネットを案内されました。

ホームセンターで販売しているネットの特徴

園芸用品
  • 園芸コーナーに置いてあり、主なカラーはグリーン
  • 好みの長さに切って使用することが前提で、糸の交差している部分に結び目がある有結節のネットとなる
  • 転落防止を目的としたネットはないが、多目的ネットやアイデアネットという用途を選ばないネットがある
  • 店舗の規模によってネットの種類は大きく異なる(カラスよけネットが1種類の店舗もあれば、アイデアネット・量り売りネットまで多種類を揃えている店舗も)
  • 大型店舗では幅1mで10cm単位で量り売りをしている場合もある

実は、10年以上前に製品開発をする際もホームセンターを調査していたのですが、現在の取扱商品と大きな差はありませんでした。実店舗では、早く欲しいという需要に応えるためか、多目的ネットが主流のようです。

指定サイズのネットを購入できるオンラインショップは、2パターンの購入方法がある

転落防止ネットの購入方法

主流の購入方法は、オンラインショップです。目的がはっきりしているため、家庭で使用する転落防止(落下防止)用のネットで検索すると、たくさんのオンラインショップが見つかります。

様々なオンラインショップを比較してみると、購入方法は大きく2つのパターンに分かれました。

  1. 見積を取って注文するパターン
  2. インターネット完結型の注文パターン

順番に大きな特徴を解説します。

1.見積を取って注文するパターン

オンラインショップの注文画面

ekrea Parts オンラインショップの見積依頼画面

指定サイズ、指定の加工、オプションなどを選んで、見積を依頼して、見積や仕上がり図面を確認して注文(決済)をします。(ekrea Partsでは仕上がり図面は作成していません。)

ひと手間かかってしまいますが、送料や製作日数を詳しく回答してもらえるので、不明点が多い場合はこの方法がおすすめです。メールでの問い合わせもできるので、心配であれば事前に問い合わせをしておくと安心ですよ。

2.インターネット完結型の注文パターン

楽天市場の注文画面

ekrea Parts 楽天市場の注文画面

特に楽天市場などモール型のショッピングサイトで多い購入パターンです。サイズや色などを指定して直接購入できるので、一般的なオンラインショップと同じ感覚で注文できます。

このパターンでは、台形や三角形などの形状を取り扱っているショップは見つけられませんでした。長方形のネットでサイズとカラーを選択するというシンプルな手順なので、変形など特異なことがなければ手軽に注文するこのパターンがおすすめです。

ekrea Partsでは、独自のオンラインショップと楽天市場のショップで転落防止ネットを販売しています。オンラインショップは「1.見積を取って注文するパターン」、楽天市場は「2.インターネット完結型の注文パターン」とそれぞれ購入方法が異なります。台形や三角形といった変形のネット、ネットを固定するためのオプション品などが必要な方はオンラインショップ、手軽に購入したい方は楽天市場がおすすめです。

ホームセンターの多目的ネットと転落防止ネットの一番の違いは、周囲加工の有無

転落防止ネットの有結節、無結節の違い

ホームセンターで販売されている多目的用のネットとオーダーで製作する転落防止ネットの一番の違いは、ネットの周囲加工です。ekrea Partsの場合は、ロープが摩擦ですり減って切れないように、通常の倍近い太さの機械用周囲加工糸で周囲加工を施しています。こういった周囲加工は、オーダー製作できるオンラインショップではほぼ標準で付いている加工です。

また、多目的ネットは有結節、オンラインショップでオーダーするネットは無結節を選択できるという加工方法の違いがあります。

転落防止ネットの有結節、無結節ネットの比較
  • 有結節:一つ一つの結節で結んであるため一箇所切れても切り口が広がりにくい。
  • 無結節:網目の交差部分を撚り込んで結び目を作らない、軽くて丈夫なネット。

設置箇所に合わせて切ることを前提としている多目的ネットは、どうしても有結節ネットとなってしまい結び目が気になります。対して無結節で制作できるオーダーの転落防止ネットは、周囲に溶け込みやすくデザイン性が高いことも人気の理由の一つです。

まとめ

今回は、ホームセンターで購入できる転落防止用のネットと、オンラインショップで購入できるオーダーの転落防止ネットについて比較してみました。ネット通販市場の拡大によってオーダーの転落防止ネットが購入できるようになりましたが、やはり今すぐ欲しいというときは実店舗のホームセンターなどに頼りたくなります。

用途によって、また緊急度合いによって使い分けるときの参考になれば嬉しいです。

ekrea Parts の転落防止ネットも是非ご検討ください。

転落防止ネットの商品ページはこちら
写真/PIXTA(1、2枚目)
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書き手:karino

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