キッチンシンクを選んだら、次は天板選び。
天板は殆どの場合がオーダー(委託加工)品です。
今回は、
「天板の種類や、適切なサイズ、加工の依頼方法など、どのように頼めば良いの?」
という疑問にもお答えできる
選びやすくなったオーダーキッチン天板についてご紹介します。
事例と共に、9つのステップで頼めるキッチン天板のオーダー方法をご紹介。
初めてでも安心してオーダーできるように解説していますので
是非チェックしてみてください。
ekrea Partsのオーダーポイント

1.その場で分かる購入金額
選択オプション毎に単価を設定し、加算式にしたことで内訳がわかりやすくなりました。各ステップのオーダー項目を選択していくと、見積結果を待つことなく購入金額を把握できます。(送料は本見積にてご返信させていただきます。)ページにないオプションをご希望の場合は、別途御見積をお返しいたします。

2.選べる天板の素材
人工大理石、ステンレス(バイブレーション仕上げ・ヘアライン仕上げ)、クォーツから素材をお選びいただけます。ekrea Parts 標準色として人工大理石は7色、クォーツは9色を取り揃えました。
まずは素材を決めて各商品ページへ。その中で9つのステップに進んでいただきます。

既成シンクでリーズナブルに製作可能
人気のEシンクを中心に、天板の素材と組み合わせ可能なシンクを複数ご用意しています。デザイン性が高く安価な既成シンクに絞ることで、トータル的なコストを押さえながらデザイン性も劣らないシンク一体型天板を製作できます。
特注シンクや、掲載のないシンクもご相談ください。
キッチン天板のオーダー方法

オーダーステップは9つ。
多いようにも思えますが、造作キッチンやオーダーキッチンで考えるべきポイントでもあります。最低限このポイントを押さえてご注文いただければ、最短で製作に入れます。
もちろん、その他のオーダーもご相談いただければ個別にご対応させていただきます。

STEP1
シンクの選択と依頼図のダウンロード
天板素材毎の商品ページ内にシンクの形状、有無により数種類の依頼図をご用意しております。まずはシンクをお選びいただき、該当の依頼図をダウンロードしてください。

STEP2:シンク(コンロ)の左右配置
ダウンロードした依頼図のpdfファイルには、シンク(コンロ)左配置・右配置の2枚の図面が入っています。
ご希望の配置をお選びいただき、該当の図面をご利用ください。

STEP3:天板の間口寸法(W)
W1800mm ~ 2850mmを標準寸法として製作いたします。1mm単位でごご希望の寸法をご指定いただけます。
それ以外のサイズをご希望の場合は、依頼図に指定サイズをご記入ください。

STEP4:天板の奥行寸法(D)
D650mm ~ 1050mmを標準寸法として製作いたします。1mm単位でごご希望の寸法をご指定いただけます。
それ以外のサイズをご希望の場合は、依頼図に指定サイズをご記入ください。

STEP5:天板の素材・色柄・仕上
人工大理石を選択の場合は、7種類の ekrea Parts 標準色から色柄をお選びください。商品ページ内に選択項目を設けております。ステンレスヘアライン、ステンレスバイブレーションは選択の必要はありません。(商品ページを選択するときにお選びいただくため)

STEP6:水栓金具取付穴
標準では、メイン水栓用取付穴(36φ)にて製作いたします。浄水器用の水栓穴(36φ)1ケ所は標準仕様として加工いたします。
標準以外の穴径や3ケ所以上の穴開けをご希望の場合は、依頼図に記入してご依頼ください。

STEP7:コンロを取り付けるための開口寸法
JIS規格の3口コンロは、ガス・IH・W600・W750タイプとも、W560×D460mmの開口です。輸入機器や、ミニキッチン用の2口コンロなどは、開口寸法が異なることがありますので設備機器の施工説明書、設置説明書など参照の上、依頼図に開口のサイズをご記入ください。

STEP8:見付寸法(天板の厚み)
キッチンの天板厚は魚焼きグリルのおさまりからt40mm前後となることが多いですが、よりシャープに見せたい方はt20mmを選択いただけます。標準では、t10mmまたはt22mm、t40mmの厚さからお選びいただけますが、それ以外の寸法をご希望の場合は依頼図にご記入ください。

STEP9:バックガードの有無
カウンターが壁に接する場合、入隅部分の清掃性を高めるためにバックガードを設けることができます。標準寸法は50mm、バックガードの有り無しはお選びいただけます。寸法を変更したい場合は、ご指定のサイズを依頼図にご記入ください。
キッチン天板の施工事例
素材はもちろん、変形のオーダーも可能です。









