Instagramを用いて、最近のインテリア収納の動向を調べてみると、
「マグネット」を使った事例を多く見かけます。
マグネットを使うことで、自分の好みの位置や高さに、モノを設置することができます。
また、取付け/取り外しもラクな点も魅力です。
そのため各社メーカーでも、マグネットフックやマグネットシェルフなど、
磁石を取り入れた商品が次々と販売されています。
しかし、そんな便利なマグネット収納も、
磁石がくっつく壁がないと使えません!
そこで今回は、いまトレンドであるマグネット収納を活かすための
磁石がくっつくボード「マグパネル」をご紹介します。
マグパネルとは
「マグパネル」とは、
マグネットがくっつく内装不燃ボードです。
主な特長は下記の通りです。

1)耐汚染性と強度
冷蔵庫の扉パネルを製造する技術を転用して開発したパネルです。そのため、耐汚染性や強度に優れており、お手入れも簡単にできます。
一般的なキッチンパネルと同様な施工方法で、チップソーでの切断が可能です。現場でお好みのサイズにカットしてご使用いただけます。

2)カラーバリエーション
・パールホワイト
・パールベージュ
・マットホワイト
の3色展開をしています。キッチンだけでなく、洗面所、子供部屋、トイレなど様々な部屋に取り入れられます。
※マットホワイトは、汚れが落ちにくいため、キッチンや水廻り以外でご使用ください。
マグパネルの詳しい特長やバリエーションについては下の記事で解説しています。
▼ コチラからご確認いただけます▼
マグパネルを使った収納例
マグパネルをキッチンや洗面などのスペースに使用した
マグネット収納例を紹介します。
マグネット収納術を提案するときの参考にしてみてください。
<書斎・ワークスペースでの使用例>

こちらは、書斎・ワークスペースでの使用イメージです。
写真の右側の壁一面にマグパネルを貼っています。幅が広いので、見切り材を用いて、継いでいます。
その壁面にマグネットペン立てやマグネットフックをつけています。もちろん、マグネットでポスターを貼ることも可能です。
さらに、壁がフラットなので、付箋も貼り付きやすいです。だから、ToDoメモも貼って残しておけます。
<キッチンでの使用例>

こちらは、キッチンでの使用イメージです。
キッチン横にある、写真の壁面にマグパネルを貼っています。
キッチンカウンター上に置いておくと、作業の邪魔になるタイマーですが、磁石付きのものを選び、壁に貼り付けおくことで作業の邪魔になりません。
また、キッチンカウンターすぐ横の壁に、マグネットを使ってレシピを貼っておけば、確認もしやすい上に、レシピが水に濡れることもありません。
<洗面室での使用例>

こちらは、洗面室での使用イメージです。
洗面台正面の壁面にマグパネルを貼っています。そこにマグネットシェルフを貼り、ハンドソープやデュフューザーを置きました。ハンドソープ周りは汚れやすいですが、マグネットシェルフなので、簡単に取り外して掃除もしやすいです。
さらに、必要に応じてシェルフも追加できるので、家族構成の変化にも対応しやすいです。
<リビングでの使用例>

こちらは、リビングでの使用イメージです。
正面の壁面にマグパネルを貼っています。子供の作品や家族内の連絡メモなので貼っておけます。テープやピンを使わないので、壁に傷や跡も残りませんし、更新しやすいのが魅力です。
また、マグネット固定なので、子供でも簡単に取り付けられるのが良いですよね。
マグパネルの見切り材・ジョイナー
マグパネル1枚の横幅W910mmです。
そのため、「壁一面に貼りたいときに、幅が足りない」ということもあります。
そんな時のために、見切り材・ジョイナー各種もご用意しています。
下図のような4種類の見切り材・ジョイナーがございます。








マグパネルを取り付けたい壁面形状や納め方に合わせて、
見切り材・ジョイナーをお選びください。
マグパネルは下の商品ページでご購入いただけます。
▼ コチラから▼