今回は、造作洗面台をつくるときにオススメの
洗面台は、手洗い・うがいや歯磨き、洋服の洗いなど、毎日使うものです。そのため、ストレスがないように使い勝手には特にこだわりたいものですよね。
そんなときに、候補として挙がるのが設計して作る「造作洗面台」です。考えて作ることで、使い勝手の良い収納の配置やサイズ、そしてインテリアに合わせた仕上げにすることができます。

造作洗面台をつくるときに多いのが、洗面ボウルをキャビネットの上に載せるベッセルタイプの洗面台です。意匠的な洗面ボウルを取り付ければオシャレですが、手洗いや洋服の洗いなどの使い勝手を考えると、水ハネや洗剤の飛び散りなどストレスの原因になります。木製カウンターだと、どうしても水に濡れるのが気になり、思い切り水が出せないことも。
ただ残念なことに、洗面ボウル一体型のカウンターを探すと、メーカー規格品になり、収納や仕上げは決まっているものばかりなのです。そのため、思い描いたような洗面台ができなくなってしまいます。
「洗面ボウル一体型のカウンターがいい、けど造作洗面台をあきらめたくない」
そんな方におすすめしたいのが、ekreaPartsの “Flex Sink(フレックスシンク)”です。
洗面ボウル一体型の人工大理石カウンターFlex Sink(フレックスシンク)の特長
Flex Sink(フレックスシンク)は、洗面ボウルとカウンターが一体型になった人工大理石カウンターです。こちらを使い勝手良く、また、インテリアに合わせたキャビネットの上に乗せれば、オリジナルの洗面台の出来上がりです。
では、Flex Sink(フレックスシンク)の“7つの特長”を下記に挙げます。

1)フラットとハイバックの2タイプ
一般的な壁際に水返しがある“フラットタイプ”と、水返し部分に厚みを持たせつつ高く立ち上げた“ハイバックタイプ”があります。
フラットタイプは複数の水栓から、お好みの水栓をお選びいただけます。ハイバックタイプは、立ち上がり部分のトップにコップなどのモノを置くことも可能です。
各タイプの詳しい仕様・サイズなどの説明は、下のリンクから各商品ページでご確認ください。

2)シームレスなカウンター
洗面ボウル部とカウンターが一体成型されているので、ボウルとカウンターに継ぎ目がありません。そのため、日常のお手入れや、お掃除がラクになります。

3)単色白のマット調人工大理石
Flex Sink(フレックスシンク)は、耐久性が高く割れにくい人工大理石でつくられており、手入れもしやすいのが魅力です。また、表面は単色白のマット調で仕上げにすることで、高級感を演出します。

4)人気なスクエア型の洗面ボウル
最近の住宅では、ラウンドタイプの洗面ボウルより、スクエア型の洗面ボウルの方が人気があります。一体型カウンターでも、洗面ボウルがスクエア型になるように設計しました。

5)シンク手前の膨らみ
シンク手前に膨らみのある形状にしました。そうすることで、水が手前に流れづらいようにしました。例えば、不意に水がボウルから飛び跳ねたとしても、洗面カウンター上で水が止まり、床まで流れ落ちないための工夫です。この仕様により、洋服の手洗いやお掃除がしやすくなります。

6)サイズオーダーが可能
一番の特長は、洗面カウンターの横幅がサイズオーダーができることです。フラットタイプはW750mm~1800mmまで、ハイバックタイプはW600mm~1800mmまで、1mm単位で対応可能です。横幅サイズによっては、洗面ボウルを右や左に寄せることも可能です。
各タイプで仕様がちがうので、多少サイズオーダー範囲が異なります。サイズオーダー範囲については、各商品ページでご確認ください。

7)施工が簡単
オプションの専用ブラケットを使えば、ブラケットを壁に取り付けて洗面カウンターを載せるだけなので、施工が簡単です。また、化粧幕板用ブラケットを使えば、下記のように化粧幕板を取り付けることも可能です。
Flex Sink(フレックスシンク)の事例
事例1:フラットタイプ






フレックスシンク/フラットタイプ
間取りに合わせてフレキシブルにサイズやボウル位置がオーダー可能な人工大理石一体洗面カウンター。フレックスシンク(フラットタイプ)は、幅750mmから1800mmの中で変更が可能です。壁からの持ち出しや、洗面キャビネットと一緒にご利用いただけます。
サイズやボウル位置をオーダーできる洗面カウンターなので、造作洗面台の天板として使うことに適しています。
事例2:ハイバックタイプ






フレックスシンク/ハイバックタイプ
間取りに合わせてフレキシブルにサイズやボウル位置がオーダー可能な人工大理石一体洗面カウンター。フレックスシンク(ハイバックタイプ)は、幅600mmから1800mmの中で変更が可能です。壁からの持ち出しや、洗面キャビネットと一緒にご利用いただけます。
サイズやボウル位置をオーダーできる洗面カウンターなので、造作洗面台の天板として使うことに適しています。
▼フレックスシンクの特長は、こちらのページでもご覧いただけます▼
